ダーウィンの自然淘汰説は実は違う⁉︎
こんにちは!かんちゃんです。
皆さんはダーウィンの「自然淘汰の法則」というものをご存知でしょうか?
自然淘汰説、若しくは自然選択説とも言いますが、生き物は厳しい環境下で生き残る為にその環境に適応する様に進化してきたという仮説の事です。
つまり「弱肉強食の世界で生きるにはその環境で生き残れる様な能力を手に入れないと死んでしまう!ヤバイ!強くならねば!」と動植物達はこう言いたいのだと思います。
これは不本意ながら人にも当てはまりますね。
「この業界で生き残るには、、、。」とか何とかよく耳にしますね。
しかしながらこの仮説、矛盾点が幾つもあります。生き物は必ずしも生き残る為に利己的な行動ばかりをするのではなく、それどころか人間以上に生き物の間で協力し合いながら生きている生物は沢山いるのは、皆さんもお気付きになっている事でしょう。
そこで今回私が考察したものは「生き残る事を実現する為に共存する様に進化している」という仮説です。
例えばDNAに関して。
受精は何億の精子の中から一つだけ生き残って受精に至るという現象。
これも視点を変えると生残りではなくより良い性質のものを分別する為のシステムと見れる。
つまり、何億の精子が別々に目的を持って辿り着くのでは無く、「何億の中のどれでもいい、1番性質の良い精子に子孫を託さねば」と何億の精子達が一蓮托生、協力し合って子孫を残そうとしているのなら
生き残り ❌ ではなく
共存、協力 ⭕️ が当てはまりますね。
詰まる所、動物だろうと人間だろうと、会社だろうと、なんであれ「生存」を実現する為には種別とか力のある無しとか関係無く、「共存」をしなければ一匹狼では死ぬだけなのだ。
という事なのでしょう。
これからの時代ますますこの共存が必要になって来ますが、これが出来ない生き物の末路こそ自然に淘汰されるのではないでしょうか。
今回の話は以上です。
長文お読み頂きありがとうございました。